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■為替レートと利益率
◇始めに
個人輸入業は、まず副業レベルから始めることが必要です。
初めから大量に仕入れて、大量に販売しようと思っても、それはリスクが伴います。
実店舗を設けなくても、ネットで販売することができる現在では、最初は確実に売れる商品を見つけることから始め、試験的に少量販売していく、というスタイルのほうが適しているでしょう。
そうすることで、無理することなく慣れていき、継続していくことができることでしょう。
◇為替レートについて
外国為替相場(為替レート)は常に意識する必要があります。
当然ですが、個人輸入・個人貿易では、円高は追い風になります。
今まで1000円で買っていたものが、円高になればなるほど、安く仕入れられるということになります。
これは、ドルに限ったことではなく、ユーロやウォンに対しても同様です。
◇利益率について
物販を始める際に最も重要と言っても良いのが利益率です。
当然利益率が高いほうが魅力的です。
しかし、利益率が高い商品というのは、売りにくい商品であったり、あやしげな商品や販売方法だったりもします。
個人輸入業の場合はというと、仕入れる国との内外価格差が単純に利益率といえます。
国内で販売されてる商品が海外ではどのくらいで販売されているかをネットで調べればすぐにわかります。
仕入れルートを開拓しないでも、売っているものをそのまま輸入し販売してもかなりの利益がでるものも少なくありません。
◇販売価格の設定
実際に仕入れたとして、それをいくらで売るかは重要なポイントです。
というのは、既に販売されている価格で売っても消費者は魅力を感じないと思うからです。
だからといって、大量生産、大量販売ではありませんので極端な安売りも禁物です。
市場調査を行い、ある程度の利益率をキープした、安目の価格設定にして、あまり在庫を抱えずに販売していくことが健全です。
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