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■地方公務員
【読み方】ちほうこうむいん
・地方公務員の職種の内容
地方公務員とは、全国の都道府県、指定都市、市区町村に勤務するすべての職員。
地方公務員の職務分野は国家公務員と同様に幅広いが、独自に市民生活に密着した部署を設置している所もある。
一般的な職種としては、都道府県職員では「一般事務」・「学校事務」・「警察事務」・「資格職」・「技術系」・「警察官」、市町村職員では「一般事務」・「学校事務」・「消防官」・「資格職」・「技術系」となります。
・地方公務員に必要な資格・学歴・年齢・試験・等
必要とする学歴は各自治体により異なる。
各自自治体が実施する採用候補者選考試験に合格しなければならない。
一般的には、大卒・短大卒・高卒程度の学力を想定した試験と、警察官・消防官などの採用試験に分けられる。
・地方公務員に必要な経験・待遇・給料・等
経験不問
地方公務員の待遇としては、国家公務員に準じた給与が支給される。さらに、勤務地域に応じて調整手当てが加算される。
また、共済組合制度が適用されるので福利厚生の面も充実している。
・人事院
・各政令指定都市等人事委員会
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