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■行政書士
【読み方】ぎょうせいしょし
・行政書士の職種の内容
行政書士の仕事は、個人の相続関係、内容証明、自動車登録などの依頼を受け、官公庁に提出する各種契約書類、権利業務、事実証明に関する書類を作成し、提出手続きを代理等、業務の範囲は１万を超えるといわれる。
・行政書士に必要な資格・学歴・年齢・試験・等
行政書士の資格が必要。
行政書士資格を取得するには、国家試験に合格後、各県にある行政書士会を経由し日本行政書士連合会へ登録の申請を行い、行政書士名簿に登録して、各県の行政書士会に入会する。
受験資格は不問。
弁理士、弁護士、公認会計士、税理士の資格があれば登録のみでなれる。公務員として通算２０年以上（高卒以上の場合は１７年以上）行政事務に従事した者は無試験で資格が得られる。
・行政書士に必要な経験・待遇・給料・等
経験不問。
行政書士開業の条件としては、一定の事務所を設けること。
行政書士は他人に雇用されて業務を行うことは禁止されている。
・日本行政書士会連合会
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