精神保健福祉法 任意入院

任意入院とは
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■「に」から始まる介護福祉の用語
「に」から始まる介護福祉の用語を解説しています。




・任意入院


任意入院とは、精神保健福祉法の入院形態の１つで、精神障害者本人の同意に基づいて入院することを指します。


人権尊重、入院後の治療の好影響の観点での努力規定。精神科病院の管理者は入院については本人の同意に基づき入院が行われるように努めることが規定されています。


退院も原則として、本人の意思ですが、精神保健指定医が必要と認めたときは７２時間を限度に退院させないことができます。緊急などの場合は指定医以外の一定の要件を満たす医師の診察で１２時間を限度に退院させないことができます。
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