・21世紀における国民健康づくり運動
21世紀における国民健康づくり運動とは、「全ての国民が健康で明るく元気に生活できる社会」の実現のためH12年に策定された国の施策です。
基本理念としては、生活習慣の改善で健康を増進して発病予防する一次予防対策を推進し、壮年期死亡の減少、認知症や寝たきりにならない生活の期間の延伸などを目的に、健康関連団体等が機能を活かして自己の選択に基づき、主体的に健康実現を支援して、国民の健康づくりを総合的に推進する、ということです。
その分野は、身体活動や運動・休養と心の健康・たばこ・アルコール・糖尿病・歯の健康・循環器病・がん・これらを取り上げて2010年の目標値、そして今後の施策の方向性を示しています。 |