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HOME>活躍の場は!?>特別養護老人ホーム
介護や福祉に関係する資格を取得しても働く場が少ないようで困ります!!ところが介護福祉の仕事は需要も多く働く場所も多伎に亘ります。・・・それではそれぞれの施設はどんな所なのか少し見てみましょう。
常時の介護が必要な寝たきり老人、認知症の老人などが利用可能な施設です。
特別養護老人ホームとは、基本的に介護なしでは日常生活を送ることが困難な65歳以上の高齢者が、通常の生活を送ることが可能な、介護保険法上の介護老人福祉施設の指定を受けて運営している施設です。
具体的には、入所者の健康管理を目的とした往診や健康診断、食生活の管理、入浴や排泄の介助、衣類などの洗濯、または様ざまなレクレーション、年中行事には家族も参加することができるものもあります。
このように充実した施設ですが、要介護の高齢者がだれでも入所できるかと言うと、現実には少し難しいようです。それは一言で言えば入居金が不要で費用も安価なため入所希望者の方が多いからです。
そのため優先して入所できる高齢者の条件としては、家族などから何らかのいじめや虐待を受けている人や、要介護のレベルが高いのにも関わらず介護をしてくれる家族が存在しない孤独な高齢者などです。
ちなみに、特別養護老人ホームは「特養」とも呼ばれています。
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