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HOME>活躍の場は!?>介護療養型医療施設
介護や福祉に関係する資格を取得しても働く場が少ないようで困ります!!ところが介護福祉の仕事は需要も多く働く場所も多伎に亘ります。・・・それではそれぞれの施設はどんな所なのか少し見てみましょう。
介護や医療などが必要な高齢者が利用する療養病床の施設です。
介護療養型医療施設とは、介護保険から報酬が支払われる介護施設の1つです。
この施設には療養病床も設置されており、介護と共に必要な医療や機能訓練を受けることも可能です。
入所できる要介護の高齢者は、要介護認定で要介護の度合いが1〜5のレベルの方が対象となります。
介護療養型医療施設には「療養型病床」と「老人性痴呆疾患療養病棟」があります。
「療養型病床」はゆとりある広さを有し、入浴や食堂、談話室、機能訓練室などが設備されています。
「老人性痴呆疾患療養病棟」のほうは、痴呆が進んだ高齢者が入所する精神科の病棟で、必要な設備と専門のスタッフが従事しています。
ちなみにこれらの施設を有す、介護療養型医療施設は費用対効果の問題からか、H24年3月をめどに廃止されるようです。
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